治験はなぜ必要なの?
国(日本ならば厚生労働省)が「このくすりは患者さんの役に立つ」と認めなければ、患者さんがそのくすりを使うことはできません。
研究室で見つかった化合物と呼ばれる「くすりの候補」は、その物質的・科学的な性質(例えば、水に溶けやすいかどうか、すぐに分解しないかどうか・・・など)を調べます。その結果、問題がなければ、次は動物を使って生体にどのような影響を及ぼすのかを調べていきます。
たくさんの動物でたくさんの検査をしてきたとしても、その結果をそのまま人間に当てはめることはできません。何故なら人間と動物では身体の大きさや仕組みが違います。つまり、動物では何事もなかったのに人間では大きな副作用が出ることもあるからです。
そういった理由で、人間の身体に薬を使っても安全かどうか、くすりの効き目があるのかどうかを調べなければならないのです。
研究室で見つかった化合物と呼ばれる「くすりの候補」は、その物質的・科学的な性質(例えば、水に溶けやすいかどうか、すぐに分解しないかどうか・・・など)を調べます。その結果、問題がなければ、次は動物を使って生体にどのような影響を及ぼすのかを調べていきます。
たくさんの動物でたくさんの検査をしてきたとしても、その結果をそのまま人間に当てはめることはできません。何故なら人間と動物では身体の大きさや仕組みが違います。つまり、動物では何事もなかったのに人間では大きな副作用が出ることもあるからです。
そういった理由で、人間の身体に薬を使っても安全かどうか、くすりの効き目があるのかどうかを調べなければならないのです。
治験コード | |
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治験薬 | |
実施場所 | |
治験期間 | |
治験日程 | |
事前健康診断 | |
対象 | 健康成人男性 20~35歳 |
休薬期間 | |
参加資格 | ■成人健康男性20歳以上35歳までの方 ■日本国籍のハーフやクォーターでない方 ■BMI18.5以上25.0未満の方 ■入院期間中に禁酒・禁煙を守れる方 ■健康診断の結果が本治験の参加に適格と判断された方 ■健康診断時の説明で治験の内容を理解し、治験参加に同意頂ける方 |
参加できない方 | ■現在、治療中の疾患を有する方 ■消化官、心臓、肝臓、腎臓、肺、血液などの疾患を有する、または既往のある方 ■胃腸管部位に大きな手術歴のある方 ■喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎等のアレルギー性疾患がある方 ■薬物に対する過敏症・アレルギー・特異体質などがある方 ■アルコールあるいは薬物依存症の方 ■他の臨床試験に参加し、現在休薬期間中の方 ■現在常用薬のある方、または治験期間終了までに他薬を服用する必要がある方 ■治験参加前、12週間以内に400ml、又は4週間以内に200mlの献血や採血をされた方 ■その他、治験参加に不適当な疾患等を有する方 |
この治験の注意点 | ■事前健康診断と治験参加前から、アルコール、グレープフルーツ、柑橘系果実及び健康食品を摂取しないようにしてください。 ■事前健康診断と治験参加前から、筋肉疲労を伴う過度な運動及び労働をしないようにしてください。 ■事前健康診断と治験参加前は脂っこい食事を控え、健康的な食事を心がけてください。 |
募集状況 | |
治験協力費 | お問い合わせ下さい |
受付時間 | 平日10時~18時(休日はメール受付のみ) 健診前日17時まで |
申込電話番号 | |
免責事項 | ■エントリー頂きましても、事前健康診断の結果や担当医師の判断でご参加いただけない場合がございます。 ■治験日程については製薬メーカーや医療機関のやむを得ない事情により延期される場合や中止になる場合がございます。参加していない日程の協力費の保障はございませんので予めご了承ください。 |